【S8 使用構築 最高2093 最終2006】バンギカグヤぽわぐちょ
- はじめに
はじめましてみたらしです。今回自己ベスト兼USMレートで2000に乗せることができたので構築記事を書こうと思います。初めてブログを書くので拙い文章かもしれませんがご容赦ください。
今回S8で使用した構築はこちらになります。
瞬間最高2093、最終は2006 最終日のみキノガッサがあまりにも憎くなったのでヒートロトムの枠をカプ・コケコにしていました。結果あまりうまくいかずレートを溶かしてしまったため最高レートのパーティを紹介させていただきます。
※以下常体で失礼します
・構築経緯
今期のレートでは前のシーズンでは流行したメガ枠であるボーマンダやリザードン、ゲンガー、ガルーラなどに強いメガバンギラスを使うことにした。それに伴ってバンギの相性補完であり、ミミッキュに強いテッカグヤを使い2匹を軸にパーティを組むことにした。しかしバンギカグヤのままでは前期に流行した構築であるカバマンダガルドに勝てないと感じ、カバマンダガルドの構築に呼び水トリトドンが刺さるのではないかと考え構築に加えた。ここまででかみなりパンチグロスやクチートなどが重かったのでスカーフヒートロトム、積まれたポケモンに対して切り返すことができるミミッキュ、受けループやポリゴン2、水フェアリータイプなど構築で重いポケモンにささるカクトウZゲッコウガを採用し、構築が完成となった。
・個別紹介
バンギラス@メガストーン
性格:意地っ張り
特性:すなおこし
実数値 207(252)-204(252)-131(4)-X-120-81
技構成:エッジ/かみくだく/れいパン/ばかぢから
メガシンカポケモンであり、ステータスお化け。
相手のメガシンカに刺さっているとかなんとか上で述べたが単純にこのポケモンがいないとレートのモチベが上がらないのでパーティ入り。
HAに振ることでだいたいの攻撃を1発耐えて、返しで致命傷を与えてくれるポケモン。
技構成に関しては一致技2つにマンダへの安定打点兼ランドなどの地面タイプに打つれいとうパンチ、ガルーラやポリゴン2、ナットレイなどに有効打をもたせるためのばかぢからになった。多分HAメガバンギの技構成はこれが安定だと思う。
テッカグヤ@半分回復の実
性格:のんき
実数値 203(244)-121-160(180)-127-132(84)-72
技構成:ヘビーボンバー/かえんほうしゃ/やどりぎ/どくどく
バンギラスの天敵であるミミッキュを何とかするために採用、努力値はミミッキュの+2ゴーストZを耐えるまでBに振りあまりをDに振ったものを使った。
持ち物に関してはミミッキュのZ技を受けた後でも役割を持たせられるように半分回復の実。 技構成に関してはミミッキュやテテフの有効打になるヘビボン、ナット・ハッサムを焼くためのかえんほうしゃ、回復ソースのやどりぎ、カバやポリ2を削るためのどくどくを採用した。やどりぎ、どくどく、バンギの砂などの定数ダメージが多く非常に使い勝手が良かったがどこかに守るをはさみたいと思ったことが何回もあったので要検討だと思う。
トリトドン@こだわりメガネ
性格:ひかえめ
特性:よびみず
実数値 213(212)-X-89(4)-152(212)-103(4)-69(76)
この構築の地雷枠 コケコや水Zゲッコウガに勝ててカバルドンをワンパンできるポケモンを探した結果このポケモンにたどり着いた。調整はれいとうビームで無振り霊獣ボルトを倒せるところまでCに振り、S12振りカバルドン抜きまで素早さに振って残りをHPに回した。カバをワンパンするために持ち物はメガネ、これによって無振り霊獣ボルトがれいとうビームでワンパンできるようになり、低速サイクルパの天敵である霊獣ボルトに隙を見せずに倒すことができるのでメガネにして正解だった。技構成はカバを倒すためにねっとうだと数値が足りないのでなみのり、一致技のだいち、氷技がないと起点にしてくるポケモンが多いのでれいとうビーム、残った枠にレヒレピンポイントの技であるヘドロウェーブを採用した。
ヘドロウェーブに関してはレヒレに瞑想を積まれると勝てなくなってしまうためじわれでワンチャンつかんだほうがいいと使っているときにずっと思っていたが卵技だったのを忘れていたため断念した。この構築を使う人がもしいるなら迷わず地割れに変えてください。このトリトドンを扱う際の注意点として種族値が足りず、スペックがギリギリなので扱う際にはHPをしっかり管理してあげてください。僕はできませんでした。
ヒートロトム@スカーフ
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
実数値 125-X-127-172(252)-128(4)-138(252)
技構成 オバヒ/ボルチェン/めざ氷/トリック
普通のCSスカーフロトム、採用理由はメタグロス対策だったがコケコと一緒にいないグロスはテッカグヤで見ることが大半で使ってみるとスカーフ読み前提で動かれる場合が多くいまいちしっくり来ていない枠だった。選出率も低く、改善したいところであったが代わりが思いつかず最終日前日まで採用した。
ミミッキュ@ミミZ
性格:いじっぱり
特性:化けの皮
実数値 155(196)-143(156)-119(148)-X-126(4)-117(4)
技構成 じゃれ/かげうち/けんまい/トリックルーム
努力値は調べれば出てくるバシャのフレドラ耐えのABミミッキュ、技構成は積んできた相手に対して切り返せるトリル、単体性能を落とさないためのじゃれ、かげうち、けんまいにした。トリックルームは元々バンギとの相性も良かったので採用したのだが、メガネトドンとも相性がよく今の積んで無双を狙うような環境には刺さっていると感じた。バンギの砂とはあまり相性が良くなく、バシャのフレドラを耐えないことがあったので努力値に関してはもっと練ったほうがいいかもしれない。
ゲッコウガ@カクトウZ
性格:むじゃき
特性:へんげんじざい
実数値 147-147(252)-87-124(4)-81-191(252)
技構成 けたぐり/とんぼ/れいビ/ダストシュート
最強ポケモン。激流ゲッコウガが流行っている今、物理ゲッコウガを採用すれば刺さるんじゃないかと思い採用した。技構成はガルーラやポリ2にZ技で負担がかかるけたぐり、ミミッキュと対面したときにうち得になるとんぼ、氷4倍勢に刺さるれいビ、受けに来るレヒレなどに刺さり最大打点のダストにした。受けループなどもゲッコウガをラッキーで見ている人が多く不意のZ技で勝つこともあった(それでも対受けループの勝率は5割くらいだったが) 最後に採用したポケモンだったが活躍の場が多く改めてゲッコウガというポケモンのスペックの高さを知った。
基本選出というものはあまりなく自分で決めた役割にあったポケモンを選出していました。
・重いポケモン
本当に無理です。ヒートロトムでタスキまで削ってミミッキュのかげうちで仕留める以外の処理ルートがないのであたったら負けぐらいの勢いでした。実際最終日にキノガッサに3連続で当たってレートを溶かしました。
ミミッキュでしか相手ができないのでつらかったです。幸いバシャ自体環境から減っていたのであまりあたりませんでした。当たったらミミッキュで即トリルです。
剣舞リザX
この構築はバンギでリザードンを見ているため、バンギで後出しから勝てない剣舞リザはきつかったです。対策はミミッキュを出しましょう。
むしZウルガモス
考慮してなかったです。バンギが吹き飛びます。祈る以外できることがないです。
・あとがたり
シーズン1では時間がなくポケモンができず、USMでレートを本格的にやるのはこのシーズンが初めてだったので自己ベストという成績に関しては非常に満足できるものでした。しかしもう少し欲を言えば2100に乗せてみたかったというのが本音ではあります。シーズン3もレートを頑張っていく予定なので次は2100に乗せたいです。
最後に最高レートと最終レートの画像を載せて終わりたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
何かあればTwitterの方まで
@mitarasipoke
追記 実数値を書き忘れていたので追記しました。申し訳ありません。